2013年04月05日

鳥インフルエンザH7N9

世界保健機関(WHO)は中国で鳥インフルエンザ(H7N9)ウイルスのヒトへの感染の数を報告している。最初の症例は、2013年4月1日にWHOが発表した。

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H7N9インフルエンザとは

 インフルエンザH7ウイルスは通常、鳥の間で循環するインフルエンザウイルスのグループです。インフルエンザA(H7N9)ウイルスはH7ウイルスの大きなグループのうちの一つのサブグループである。
 一部のH7ウイルスは(H7N2、H7N3およびH7N7)時折ヒトに感染することが見出されているが、H7N9ウイルスとのヒトへの感染は、中国からの最近の報告まで報告されていない

H7N9インフルエンザの症状
 これまでのところ、この感染症の患者は、重症肺炎があった。症状としては、発熱、咳や息切れが含まれています。しかし、インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染が引き起こす完全な病態についての情報はまだ限定されています。

中国で報告されたH7N9の感染者数
2013年4月3の時点では、7検査確認症例は中国で検出されている。

(WHO,Frequently Asked Questions on human infection with influenza A(H7N9) virus, Chinaより一部引用。Google翻訳による)


厚生労働省は2013/4/3付で、WHOが作成した本疾患に関するQ&Aの仮訳を作成し、都道府県等に情報提供を行うとともに、医療機関に対して、鳥インフルエンザA(H7N9)感染が疑われる患者を診察した際は情報提供するよう、自治体を通じて協力を要請した。

(情報提供を求める患者の要件)
38度以上の発熱と急性呼吸器症状を呈し、臨床的又は放射線学的に肺病変(例:肺炎又はARDS)が疑われる者であり、発症前10日以内に中国に渡航又は居住していた者。
但し、他の感染症によること又は他の病因が明らかな場合は除く。

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中国におけるインフルエンザA(H7N9)ウイルスのヒト感染 - アップデート

2013年4月から2013年4月3日、中国の健康と家族計画委員会はWHOインフルエンザA(H7N9)のヒト感染の追加の4例を通知した。
4人の患者は、中国東部の江蘇省からのものである。これらの症例は互いに関連はない。続きを読む
posted by しまねこ at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 新興・再興感染症