1996年08月14日

クリプトスポリジウム原虫による水道水汚染と下痢症

 今年6月、埼玉県でクリプトスポリジウム原虫による集団下痢症が発生し、感染者は数千人に及んだ。

 町営の浄水場などからクリプトスポリジウムが検出されたことから、感染源は水道水とわかった。

 しかし、従来の塩素消毒ではクリプトスポリジウムは死滅しないことから、厚生省は国内外での感染例の詳細な検討、原虫の除去方法の研究、浄水の目標値の設定、感染症が発生した際の対応策の検討をはじめた。
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posted by しまねこ at 23:09| 新興・再興感染症